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ヒューマンサイクルダイアリーズ

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京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

見向きもされないモノに・・・

まぶしい光をあてて、その存在を世の中に知らしめることに楽しみをみいだすのです。ひねくれ者のこの僕は。
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NJSペダルでおなじみのミカシマ(MKS)さんが造っているチェーン引きなのですが、なかなかのスグレモノです。





これ、けずりっこ全盛の現在では流行らないやり方の『ロストワックス製法』です。切削モノとはまた違ったオモムキで、なかなかの質感です。

日本のラグ付きでフレーム造る工房なんかのオリジナルラグは、だいたいロストですよね?複雑でほそっこい形状でも、あまり製品のばらつき無く造れるこのやり方。見直してもよいのではないでしょうか?
あ、ロストワックス製法がどんなやり方なのかは、各自でぐぐって下さい。

ロストロストとしつこいですが、なにもロストが優れているというのではなく、その構造・機能が優れていると言うのです。僕は。

なんと!チェーンの張りを出す為にボルトで調整するのですが、ボルトの頭が後方へがいっさい出っ張りません。

ありませんか?うっかりと出っ張った部分を曲げちゃったり折っちゃったり。ただでさえぶつかり合う状況の多いBMXレース。この、『出っ張りがいっさい発生しない』という機能は、かなりありがたいと思うのですが、どうでしょうか?



実はこれ、BMXを組む為に用意したのではなく、シュンスケくんのトライアルバイクを組むのに用意したのです。ずーいぶん前ですが。

えっ?トライアルではあのモーターサイクルで見るようなカタツムリ型のチェーンテンショナーを使うのではないでつか?って??
最近はそれだけじゃないみたいですよ。なぜ?ディスク化が進んで、あのスネイルカム式ではズレることもあるみたいで・・・。

でもうっかり。その部分のお写真を撮っていないのです。またの機会ということで・・・。



CA-MX10 2005年07月11日発売
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●特徴●
ハブ軸太さ10mm、エンド厚8mm対応
ロストワックス製法、材質SUS304
上写真は出荷状態のもの。
下写真は分解構成写真です。
1個売り/ヘッダーとなります。

●価格●
¥1,800(税込み)(3mmアーレンキー付)



CA-MX14 2005年07月11日発売
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●特徴●
ハブ軸太さ14mm、エンド厚8mm対応
ロストワックス製法、材質SUS304
上写真は出荷状態のもの。
下写真は分解構成写真です。
1個売り/ヘッダーとなります。

●価格●
¥1,800(税込み)(4mmアーレンキー付)



付けるとこんな感じ。
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なーんかフレームがフジアロイくさいが、未確認なのであくまで予想ということで。



実はこれのリリース以前にNJS認定品のこんなモノも。

CA-NJS 2004年05月01日発売
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●特徴●
ペタルのMKSがチェーン引きを開発しました。
ピスト競技のチェーン引きの現状モデルは安価なプレス製、ビスが飛び出てしまう、ナットの落下の心配、そしてなによりすばらしいフレームが可哀想。
新機構のチェーン引きをロストワックス製法にて開発し、今までにないっ!と、お褒めの言葉。
TRACK競技だけでなく、最近USA西海岸で流行の正瓜フレームスポーツバイクにも採用されています。
材質:SUS304  ロストワックス製法  エンド厚5mm、ハブ軸10mm対応。
日本自転車振興会(NJS認定)競輪使用可。


●価格● ¥4,250-(税込み)



時系列的にみて、小★原くんはこれにインスパイアされてあのチェーン引きを企画したのかなぁ・・・っと、推測しております。


















うー・・・

『ミカシマ・ミカ・・・。』

がまんしきれず、ついに言ってしまった・・・。
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by the-riddlebikes | 2009-02-19 23:05 | ヒューマンサイクルダイアリー