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ヒューマンサイクルダイアリーズ

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京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

専用品じゃなくったって

始まりをひも解けば70年代の終わり頃?80年代の初頭でしょうか?バイクトライアルも充分『伝統あるジャンル』ではありますが、やはりトラック競技に比べれば、新参者であることは間違いないのです。





別にトラックだけじゃなくロードも伝統ありまくりなのですが、ここでは話しの都合上、トラック競技に絞ります。笑



トラック競技・・・ようはピストのことですね。日本でもここ3~4年の間で、今まで自転車に興味なんか持っていなかった人たちまでをも巻き込んで一気に広まり、既に自転車の1ジャンルとして、そのポジションは確立されたとように思います。現に、様々なメイカーから完成車やカスタマイズパーツがリリースされるようになりました。

そのピストも厳密に言うと競輪=NJSやらアマチュア競技用のハイテク機材やら・・・と、更に細かく分類しなくてはいけないのですが、ここでは大雑把に『ピスト』としておきます。笑



ピスト関連のパーツのひとつの特徴として、『ピストをきっかけに自転車を買った人たちにも理解出来る価格設定。』っというのが上げられると思います。

いわゆる旧来のスポーツ用自転車愛好家の人たちの、『色や価格よりもまずは機能・性能が大事。』という概念は、ピストが自転車文化の入り口となった彼等には通用しません。だから今までの感覚で見ると、相対的に『安く』感じると思います。

これ、某ブランドのピスト向けのリアスプロケットです。小さい方は17T。トライアル専用品で探すと16Tか18Tが一般的ですが、17Tが存在します。しかも¥2,520(税込)というお値段。
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決して軽量ではないですが、試合での自然地形では、『F=18T/R=16Tではギア比が重い・・・でもR=18Tではちょっと軽過ぎるのでは・・・。』っとなりがち。

ナニが言いたいかというと、重量を軽くしたければ16Tの軽量スプロケットを選べば良いのですが、それだと今度はギア比が重くなる。いくら車体が軽くても、きつい傾斜をコイで上れるギア比でなければ・・・。

普段の練習場所では楽勝でクリア出来ていても、試合ではそうは行きません。だって試合ってのは、各選手をフルイにかけて順位を決めるんですからね。斜面を降ってきて鋭角にターンさせて今度は逆に登り返すようなセクション・・・プッシンクラスの子供達が一番苦労する場面は、実はそんな場面だったりします。笑

臨機応変なギア比変更が出来るよう、17Tと18Tを揃えておくのも一案かと。あ、16Tはたくさん出回っているから特に用意しませんでした。



そうそう、3/32の薄歯規格ですよ、このスプロケは。10sの極薄チェーンはさすがに無理だと思いますが、9sなら対応するかなぁ。

あと、このブランドとは違いますが、アルミのリアスプロケットってのも在るんですよねぇ、3千円くらいから。子供の脚力なら充分使用出来ると踏んでいいますが・・・先駆者として一目置かれるか、誰かの失敗もしくは成功を見てから採用を考えるか・・・選択はあなた次第。笑
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by the-riddlebikes | 2010-01-18 15:31 | 入荷情報