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ヒューマンサイクルダイアリーズ

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京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

バーエンド?グリップエンド?

ま、どちらでも同じ部分に装着するモノですからね。バーエンドでもグリップエンドでも、どちらの呼び方でもいいかなと。

『なんかお奨めのグリップエンドってないですか?』っとの質問を頂いたので、『こんなのはどうですか?』っとのご提案。





長らく自転車愛好家を続けている方からすれば、『んなもん、BMX用のを適当に付けときなはれ・・・。』っとそっけない言葉が聞こえてきそうですが、モーターサイクル方面から自転車へも興味を持って参入される方々にしてみれば、やはり未知の世界なんですね、自転車の世界ってのは。

グリップエンド・・・ボルト・ナットで樹脂のプラグ状の小物を固定するのが一般的ですが、転んだり倒したりで結局はガリガリ君になってしまうのがグリップエンドの宿命。本来の目的の、『ハンドルバー及びグリップの保護。またはライダー自身や他者へのぶっ刺さり防止。』という機能を果たしてくれるのなら、安価で単純な構造のモノで、充分こと足りるかなと。



付け方は構造を見ての通り。ただ押し込むだけ。笑
バーエンド?グリップエンド?_c0100318_12171142.jpg
ハンドルバーの肉厚によってはきつい・ゆるい等々、様々なケースが予想されるが、カッターで少しそいでみたりビニールテープで太らしてこぼれ落ちないようにしてみたり・・・簡単な工夫で済むはずです。

『軽さ』にこだわるのなら、構造はシンプルな方が善いと考えています、僕。



また試合前の車検対応なら、グリップごと新しいのにしてしまうのも手です。
バーエンド?グリップエンド?_c0100318_12195699.jpg
競技用の機材と考えるなら機能・コスト最優先という考え方も、『アリ』だと思います。

磨耗は早いが、1ペアで¥525(税込)のこのグリップ。3ペア買っても¥1,575(税込)です。こちらも選択肢の候補にいかがでしょうか?



ちなみに紹介しましたアニマルのグリップエンドですが、現行のグリップセットを買うともれなくグリップエンドも付いてきます。

グリップは個人個人の好みが分かれる部分ですので、自分に最適な逸品を地道に探すのも、自転車の楽しみのひとつかと・・・。
by the-riddlebikes | 2010-02-02 23:59 | トライアル

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