ff×DMR OW Fork
しかしどれも、僕的にはイマイチ納得がいかなかった。
微妙に価格が高かったり(←ま、価格面では僕もでかい声で言えやしないのだが。笑)、ディスク台座が無かったり、長過ぎたり、重過ぎたり・・・等々。
2003年頃?に、日本でかなり幅をきかせていたDMRだが、ここ数年はプロダクトの進化が見られず、このまま吸いたいじゃなくって衰退していくのかな?なんて思っていましたが、2010年のラインナップは、僕的にとても楽しみなのです。
そのひとつがこのフォーク。
重量増を抑えつつ強度確保のコラム内部構造。
ブレーキレスが良ければ他のフォークを選んでね。きっちりディスク台座完備。
そして重量。カタログ値は1,100gだが実測値はご覧の通り。
そして最大の特徴は、クラウンからエンドに向かってスエージングしているところ。BMXでも、最先端フォークの中には、これを採用しているモノがあったと思う。裏づけはないが。
スエージング・・・テーパー加工という言い方もあるようだが、テーパーはすそ広がりのことでわ?ま、どっちが下でどっちが上でも、別にいいのだが。
実は事務所には、デモ車として組んでいたff/Mサイズが、なぜか白に再塗装されて保管されている。そのフレームとOW Forkのバーターで、¥31,500(本体価格/30,000)で処分しようと思う。
あ、フレームの色は、正確にはアイボリーに近い。ライトグレーと言ってもいいかも。ヨコタくんが同じ色のLサイズを持っているので、その存在を知る人はその色を思い浮かべるべし。
もちろん、『フォークだけで寄こせ、このどケチ野郎!』ってことでしたら、¥15,000(税込)で販売します。