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ヒューマンサイクルダイアリーズ

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京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

410mm-13mmで・・・

最短、397mmまでつめられるようです。笑

もっとBB方向へ寄せてもフレームとタイヤのクリアランスは充分確保出来ていると思いますが、ffのエンド周辺の構造上・・・ようはそれ以上つめたとしても、ビードと干渉し、車輪の固定が出来ないとの事。





『13mmもつめる』って・・・北★監督作品的な『痛い痛い』な話しではありません。自転車のBB~後輪軸間の話し。笑

マニアになってくるとこの辺の数字にもうるさくなってきて、自分がより扱い易い車体にすべく、結構大胆なカスタマイズをされます。

もちろん造り手としては、その手の改造は諸手を上げての大歓迎なワケでは無いのですが、だからといって不快なワケでもありません。むしろ、『おぉ、そんなに大事にしてくれているんだぁ・・・。』っと嬉しくなるモンです。しかしま、『自己責任』で施工を英断してもらうというスタンスは、変わらないんですけど。笑



ffのセコハンフレームを使用して今造っているこの車体。お施主さまはレーサーでは無いので、操作性の向上を狙っての、『つめる』ではありません。
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『とにかくシンプルに仕上げてくれ。』っとのことでシングルギアにて組む事に。しかしシンプルってのが、意外と一番難しいかったりもするんですよねぇ。苦笑

ffのエンドは正爪式のトラックエンド。ようはBMXみたく後輪軸を後方へ引いてチェーンのテンションを・・・張れるワケも無く、元々はただのデザインで正爪エンドにしただけでした。

やろうと思えばBMX的なチェーンの張り方も出来るのですが(←実際今回はやっちゃってます。)、知らない人にいきなりそんな事は提案しません。いくら自分で設計したフレームで、どこまでの事ならやっていいか見当が付いても、やはりイレギュラー的な『改造』なので。

今回の『つめる』は、あくまでエンドの正規車輪固定位置辺りに後輪軸がセットされればいいな・・・ってな感じです。



Fスプロケットはシャドウの紫色の30Tを使用。たぶんこれが最大のスプロケのはず。Rスプロケは暫定でスチール製の15Tが付いていますが、現在12Tと13Tを調達中。SCHWALBEのFAT FRANKという、かなりぶっといタイヤを選択したので、コギ出しを考慮して、13Tを選ぶと思います。

あ、ディスクブレーキなのと、無理のないトルクで車軸を固定したいので、チェーン引きはやはり必須ですね。この辺りも、小ぶりかつ色にもこだわりたいですが、僕が練馬で作業出来るタイムリミットも近づいてきています。お施主さまの完璧を目指すと、それこそ永遠に完成しないと思われ。苦笑・・・事務所に在庫している製品群はどれも僕が気に入って仕入れているモノばかり。ここはMKSの例の『ちゃいちい』なチェーン引きで、キメときましょう。



残るはR側のスプロケとスペーサーやボルト類の紫染め。ここまでたどり着くのに軽く1ヶ月以上・・・うーん、複雑。笑
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by the-riddlebikes | 2010-05-18 23:18 | ヒューマンサイクルダイアリー