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ヒューマンサイクルダイアリーズ

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京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

人民中国って雑誌に兄貴が書いた作文が載ったよ

センエツではございますが、本日は僕の実刑・・・ではなく実兄の仕事の紹介でも。





僕の実兄の『ニホンハ★コウ』さんの作文が、人民中国っていう雑誌の4月号に載っています。

蒼穹の昴の助監督を務めていた(らしい)のですが、その作品を助監督目線で解説、紹介している作文です。



『ニホンハ★コウ』さんの本名は平 耕一(タイラ コウイチ)といいます。

兄貴は僕よりも出来が良かったので、中学くらいからはそれはもう、がっこの先生達から、『兄貴と比べお前はあかんなぁ。』と言われていました。

兄貴も僕の馬鹿をからかって『アホケン』と言っていました。だからあの部分が薄い人には大変申し訳無いのですが、僕はつい最近、彼にあだ名を付けてやりました。それが『ニホンハ★コウ』です。

そうです。彼は薄いのです。ま、この話しはこのくらいで。



タイラコウイチさんは6~7年程前には東京の映画製作会社に在籍していましたが、結局その会社はウツで退社。退社の直前には、一時的に完全に失踪していた事もありました。蒸し暑い初夏の頃でした。

今は二十歳以降から長年過ごした北京が本拠地です。ぎすぎす・ぴりぴりした日本の映像の撮り方より、おおらかな中国大陸の方が彼には合っているのでしょう。



長らくBSのみで放送していた蒼穹の昴ですが、いよいよ吹き替え版で地上波でもやるようです。

台詞は無いと思いますが、伊藤博文だかの付き人みたいな役で出ているシーンもあるそうなので、『別に観てもいいよ。』という方、是非観てやって下さい。僕とはあまり似ていませんが。



以下は完全に余談なので興味のある方だけ・・・

しかし日本の作家の作品を合作とはいえ、ほぼ中国の俳優・スタッフでやるのには、素人が考えても違和感があります。がしかし、人民中国でぐぐると、こんなコラムも発見しました。

僕もおぼろげながらそのテの話しは見聞きしていたのですが、論理的かつ明確に文章化されていると、様々な疑問が解けていきます。ま、コラムを書かれた李兆忠氏は親日的な方だとは思いますが。

その李兆忠氏で更にぐぐると、『日本人こそ真正の中国人だ、唐代の中国人だ』という引用がなされているブログにもたどりつきました。この言葉を残された中国の学者はかなり以前の方で既に故人?ではないかと思われますが、思想や政治はとりあえず傍らにおいておき、冷静に歴史をたどって、自らの説をとなえていらっしゃるなぁ、っと。

別に日本人的に都合の良いことが書かれているからわざわざこんなことを書いているのではなく、漢民族が造り上げた漢字という発明品を、日本は幸いにも独自進化させて、更に幕末・明治の荒波でも、欧州の思想や概念を柔軟に解釈して、漢字を用い、それこそ無限とも思える新語・造語を造り、現代の中国でも使われている。

否定される中国の方もおられると思うが、『今の中国語の多くは日本からの逆輸入』という説。その説がおおむね『正解』ならば、日本人作家の作品が中国人によって映像化されるのは、ちっとも変ではないのかなと。

李兆忠氏の言う『恩返し』という言葉が、僕的にぐっときたのである。
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by the-riddlebikes | 2010-08-28 23:09 | ヒューマンサイクルダイアリー