ブログトップ

ヒューマンサイクルダイアリーズ

agitation.exblog.jp

京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

選ぶのはお客さん

某つぶやきサイトで安価な自転車に対して・・・。





安価なルック車とかにいちいち反応して、『最初にデザインした人を冒涜している!』だの、『オリジナリティが無い!』だの、『そんな事をして恥ずかしくないのか!』だの・・・。

ぼくやきみらが造っているのだって、ミタメという部分に置いては、 なんらオリジナリティなんか感じない。 いや、ナニかに似たパクりに見える時もある。



自転車って僕ら『専門家スジ』だけのモノじゃないんだぜ。 ちょっとその世界をのぞいてみたいけど、『いきなり6万も7万も払えない。』って人が、 圧倒的多数派ナンだぜ。

ぼくやきみらがパクりだというメイカーが在るから、 この世界に仲間入りして、やっぱ馴染めなかった人はドロップアウトしていったり、 面白さに魅了されたら、 『これじゃダメだ。でもいい授業料だと思えばいい。』って・・・。

そうしてやっと、本当の世界に足を踏み入れてくれるんだぜ。



センス良いって支持を受けている人が、そんな『批判し易いメイカー』を中傷しているのを見ると、凄く残念な気持ちに、ぼくはなってしまう。

セブンのチタンしか信用してないサイクリストが居るとすれば、僕らは全員、『安物のコピーに乗ってる浅ましいヤツら。』ってことになるんじゃない?



どうせ噛みつくなら、果てしなくでっけーメイカーに噛み付いて欲しいものです。

世に在る物で納得出来ずに自ら造り始めたのは凄いこと。どうか人がナニやっていようが放っておいて、淡々と良い物を造り続けて下さい。

無愛想に、『うちのを気に入れば買えばいい。選ぶのはあんただから。』ってスタンスでお願いします。そんなパンク精神を見せて欲しいのです。ぼくは。
[PR]
by the-riddlebikes | 2010-09-30 23:13 | ヒューマンサイクルダイアリー