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ヒューマンサイクルダイアリーズ

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京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

PEUGEOTはもう手に入らない自転車だから

古い自転車を直すのは結構面倒です。組み方がよろしく無い場合は取り付け方変えたり、ネジが錆びていて再利用出来ない場合はその都度『俺のコーナン』へ走ったり。

新車を組んで売った方がはるかに段取り良いのですが、愛着あるヤツなのでまた乗りたいって要望を否定出来ない。さて、何時までかかるか。





のべ9時間くらいかかっちゃいましたが、無事に修理完了。
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スチールで、更にこの様なスタッガード形のフレームはなかなか無いですからね、ちょっとてこずりましたが、しっかり修理完了致しました。

ちなみにほぼ同じ形状で『ミキスト』とよぶフレーム形状もあるのですが、ミキストの場合は、ヘッドからRエンドまで一貫したチューブが渡っているフレームのことを指すようですね。勉強になります。



ライトは元々ハンドルバーにマウントされていたのですが、カゴに荷物を積むとまったくライトとしての意味をなしません。
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幸いなことにキャリア用の穴がフォーク側面に施工済みでしたので、その穴を利用して、電池式のLEDライトをボルトオン。すっきりぃ~。



例のケーブルです。昔のロードにはこんなメッシュのアウターがよく使われていたんですよね。正確にはメッシュではなく、透明で内部の鋼線がスケルトン状に見えていただけですが。
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絶対にVブレーキの方が合理的なのですが、オリジナルの滑車をそのまま使いました。ワイヤーの動きがピタゴラスイッチみたいでかわいいのです。



スポーツ車にはカギをくっ付けるな!って方が多いと思いますが、僕はケースバイケースだと考えています。
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こんな鍵もずっと以前から在ります。普通の人にはワイヤー錠ってのはわずらわしいもんです。そんなことで面倒がって自転車乗らなくなるより、買い物でも大吉山へのサイクリングでも、気軽に乗って欲しいので。



理想を言えば内装8段で前後ローラーブレーキでフロントライトはハブダイナモのLED自動点灯でフレームセンターにダブルレッグ風のスタンドで前後キャリア装備の為のダボが施工済みでもちろんガードも装備可能なクリアランスが確保されていて・・・結局多くの人が望むのはそういうカタチだと思うのですが、なぜだかその手の自転車が少ないんですよねぇ。フル装備だと高くなるからかなぁ。昔はそんな自転車を組む為のベースになる国産フレームがいっぱい在ったんだけどなぁ。昔の話をしてもしょうがないから、そんなヤツで安価なのを探すか・・・。
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by the-riddlebikes | 2010-10-26 23:00 | ヒューマンサイクルダイアリー