SALSA CYCLES/VAYA(54cm) 納車
『ハンドル周辺のポジション決定はおまかせ致します。』っとのことでしたので、今現在の僕が好むセッティングとさせて頂きました。
サルサのロゴがランダムに刻印されたバーテープと、これまたサルサのロゴが刺繍された雰囲気抜群のサドルを納車前に汚したくなかったので、ビニールと梱包用サランラップで巻いちゃっております。
僕の下ハンの持ち方であればシフト操作もブレーキ操作も問題無く快適に行えるのですが、どうだったでしょうか?
ドロップバーの車両はいつも納車後に『あ、あの人の乗り方ならあそこはもうちょっとああした方がよかったかな?』っと脳内での復習をいつまでもやってしまいます。ま、感覚的な部分は個人差が激しいので、結局のところはじっくりとポジションを探してもらうしかないのですが・・・。
乗れている時期や不調の時期、または寒い暑いといった条件の変化でも、僕はポジションを変えたくなるタイプの人間なのですがね。
ドロップバーでディスクを操作するには機械式ディスクしか選択肢が無いのですが、やはりAvidが一番良いですね。
この車両は完成車なので最初からAvid/BB5が装備されていますが、フレームから組む際も、ちょっと他より高額かもしれませんが、Avidを選ぶ方が良いです。引きの軽さ・セッティングのし易さ・制動性能等々、Avidの機械式ディスクキャリパーはバランスが取れています。
僕自身もお客さんからの問い合わせで知った次第なのですが、このVAYA、色はもちろんのこと、完成車の際の構成パーツが、
次回からがらりと刷新されてしまいます。
色は好みですので現行の色がいい人もいれば次の色にシンパシーを感じる人もいるでしょう。しかし僕が気になるのは価格です。スペックから予想して、おそらく結構な値上げがなされると思います。ま、メイカーは違えどコンポーネントは全体的に性能UP方面への変更ですので、装備されるコンポ相応の価格に落ち着くと思いますが。
SALSA CYCLES/VAYA(54cm)・・・166,000
合計・・・¥166,000(税込)
別に高機能は求めない。そして今の色の方が、落ち着いていて好印象・・・そんな方は是非お早めに。
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