SUBROSA/2012 Letum fixed/495mm 入荷
では2011年モデルからの変更点をざざっと上げて行きましょうかね。まずハンドルバー。約660mmと幅広かつ、ハネ上げ(アップスイープ)タイプのバーに変えてきましたね。良いチョイスだと思います。
フォークとタイヤのクリアランスは充分です。
後ろはどうしてもチェーンステー側のクリアランスが厳しくなりがちですが、5mm程度のクリアランスが確保されています。
シートはピヴォタルに成りました。2011年モデルは普通のレールタイプでした。ま、シートは別にピヴォタルが優れているとかってのはないですが、やはりこの手の車両にはピヴォタルが似合うと思います。
2012年は2色展開です。
今や安心のブランドと言っても良い過ぎではない台湾製です。
その他付属品です。ちょっと見辛いですがもう1セットのブレーキキットの『とりあえず感』をご確認頂けるかと。
トリックを考えるとトップ=545mmは短めの165mmクランクがセットされていることを考慮しても厳しいですが、元々Letum fixedでガチなトリックはやはり役不足です。あくまでも固定ギアのシンプルでお洒落な自転車ととらえて頂くのが正解かと存じます。
ちなみに身長172cmの僕が車両にまたがっても、トップチューブとお股のクリアランスはゼロです。ようするにスタンドオーバーハイト的にはNGってことです。495mmサイズは小さいと見せかけて昨年よりもといふーなタイヤチョイスのおかげで、それほどトップの高さは変わっていないということですね。
でもLetum fixedのサイズ展開はここで紹介している495mmが最小ですので、女子で乗りたいって場合はこのサイズを選ぶことになります。そうですねぇ、大きなフレームに乗ることが怖くないって条件付きで、160cm以上あればOKでしょうか。トリック考えてない=トゥークリアランスは問題にしないって条件付で、175cmくらいの方までかっこよく乗ってもらえるサイズかと予想します。
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