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ヒューマンサイクルダイアリーズ

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京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

予約順に納車し始めています

僕の個人的なこだわりもしくは心配性レベルの問題かもしれませんが、車両のあるパートに不可解な隙間を発見しましたので、そのパートへの対策を講じました。
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ノギスでのざっくり計測では不可解な隙間は5mm程度なのですが、埋めるべき隙間はBBシェルに依存する(BBシェル幅が68だろうが73だろうがあくまでもその数字は規格を表記する記号みたいなモノなので、残念ながら必ずしも、正確に68だったり73だったりではありません)ので、メインの小物を4mmとして、『0.75/1.0/1.25』と、3サイズのシムをスタンバイして、それぞれのケースで試してみました。で、あるサイズのシムでもって左アームのボルトをきっちり締めた状態で、無事に程よいプリロードが得られました。





実はもっと簡便かつ安価な方法はないモノか、店に転がっている様々なスペーサーやワッシャ、シムを試してみたのですが、どの方法でも不安が払拭出来なかったのと、ご近所の方への納車であれば暫定的な仕上げで納車して、『対策は追い追いで。オイオイオイ!』なんていうパンクなやり方で良いのですが、お求め頂いた方は、いずれもおいそれと『調子見て下さ~い。』っと乗ってきて頂ける距離ではないもので、僕の勝手な思い込みかもしれませんが、不安は取り除いてからお渡ししたかったので、ここまでの時間と余計なコストをかけてしまいました。誠に申し訳ありません。
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もしかしたらこのような対策をうたなくても問題ないのかもしれないですが、シマノの方式ではこのような取り付け方はしないですし、こういったベアリングに直にアクスルを通す、いわばこれ系の構造の先輩格のBMXでも、左右のベアリングの内側のメタルの部分に適度なプレスをかけて、BB及びクランク周りを仕上げます。

対策費用としまして¥3,675(本体価格/3,500)が加算されるかっこうとなりますが、なにとぞご了承下さい。



この部分をもって当該車両の不具合は全て取り除けました。本日話題にしたディスタンススペーサー&シムはあくまでも『これで解決出来るか!?』のプロトタイプ品ですので、無事に組上げられたケースを反映して、残りの車両分のディスタンススペーサーを至急用意します。

スペーサーが仕上がり次第車両を仕上げて参りますので、今しばらく、猶予を頂戴致したく存じます。申し訳ありません。



最後に吉報と言うかお知らせですが、輸入元さんで在庫されていた最後の1台を確保致しました。『フレームサイズ=S/フレームカラー=白』となります。当然ながら当店でも、今シーズンの最後の1台となります。

Sサイズの完成車での写真(一番最初にご注文頂いたSサイズは納期がかつかつだったので既に納車してしまいました・・・)がないので意味不明過ぎますが、当該車両の購入を目論んでいる方でしたら、ご自身にフィットするサイズを調べ上げておられるかと思います。

お求めはこちらから。
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by the-riddlebikes | 2011-11-07 23:11 | ヒューマンサイクルダイアリー