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ヒューマンサイクルダイアリーズ

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京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

涼しいんですけどね・・・

東京より・・・。
っていうか、標高が500mくらいですからね。沼津なんかと比べても涼しいと思うんですよ。御殿場って。

がしかし。

フジアロイでやる仕事は溶接ですからね。
自分の身の回りの“アツアツ素材”から発せられる、『もわわーん』とした熱気で、凄く疲れるんですよ。
ほんと、“アツアツおでん”なんか比べモンになんないのです。

あ、あと。
約2年ぶりの丸3日溶接しっぱなしということで、目も凄く疲れました。

仮付けばっかりならあの暗さで良いのだが、本溶接を一日に7~8時間とかやると目に悪いなぁ。
あの遮光の黒いガラスなんてったけかな?暗さの度数をひとつ上げよう。次回やるときは。
また視力が落ちたなぁ。






自転車の仕事ではないですよ。
自転車の仕事、そんなに舞い込んできません。
でも数件のオーダーは常にありますね。ま、あっても地味に10本くらいですが・・・。



今回はこれをやりに行きました。
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ドコのナニなのかは言えませんが、巨大な家電メイカーからの仕事です。もちろん直な訳はなく、孫受けです。



上の写真で、1.2m四方くらいの品物か?

でもその形になる前にたくさんの工程があります。僕はさまざまな小物をばしばし溶接にてくっつけていきます。自転車なんかより材料の肉厚があるので、基本的に200A以下の電流設定はありえません。ちんたらやっていたら、歪取りの手間が凄くかかるので。
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今回僕が使った溶接機。フジアロイで一番稼働率の高い300A規格のヤツ。当然アルミ溶接は水冷トーチ。トーチと一緒に映るのは“tayla マイメン”。
“タイラの My 溶接面”の略なのは、言うまでも無い。



1.2m四方くらいのその品物。

最終的に、まー、そのぉ・・・1.2mサイズになって製品に成るんですよね、とーぜんながら。
そしてもちろん、本溶接して一丁あがりなのです。
でも1.2m四方だわ、全体の肉厚は15mmくらい余裕であるわ・・・300Aなんかじゃとーてー無理。
いやさ、溶接機が壊れます。
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500A規格のタフガイ(←溶接機)です。300でもたなきゃ500。大きいことはいいことなのです。

ちょこざい社員・・・『ぶちょー!よその会社では5,000ccでうちより25%も馬力upだそうです。どうしますか?』
ちょこざい部長・・・『じゃさ、6,000ccで勝てんじゃん!?うん、その方向でよろしく!』


そーです。300で役不足ならば、単純にその数字を大きいモノにすればいいんです。
解り易いですね!
ごく一部にしか解らない、くだらないネタで恐縮です。



全然別の発注先の、もっと気をつかう品物も造っていますよ。これらはその治具。
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凄くネンキの入った治具ですが、その時々で随時現場で微調整。世の中図面通り行かないこともたくさんあるんですよね。

リンコなどの機械に新規の部品を組み込む時にインストールという言葉を使うことに、えもいわれぬ違和感を感じるんです、僕は。

『はい。』『いいえ。』の選択だけで、出来上がらないでしょ?
機械に限らず、工業製品って。

もちろんPCの世界にはその世界なりのややこしさや合う合わないやめんどくささが在ると思う。
でも、機械のそれとは全然違うと思う。

誰がナンと言おうと違う。
よく解らないけど違う。
メカとPCの違いがナンなのか説明出来ないけど違う。



今回は火曜日から金曜日まで4日間を工場で過ごす話でしたが、急きょ社長のわがままで、最終日は三浦半島の先っちょの、とある市民プールの改修工事につき合わされました。

そしてその帰りには、世田谷のハードコアMTBショップのキッチンをずーずーしくお借りして、ほっそい金属棒にネジ山を刻んできました。



その模様は、また後日・・・。
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by the-riddlebikes | 2008-07-11 23:09 | ヒューマンサイクルダイアリー