うるさくない
僕も結構そっち方面の趣向の持ち主ですからね。『類は友を呼ぶ』って言葉、なかなかどうして、あたってますよね。
東京サンエスさんのオリジナルブランド『grunge』からリリースされている、カーボンリジッドストレートフォーク。
カンチ及びVブレーキ台座が施工されております。もちろん未施工のタイプもあり。クラウン部のいきふんはこんな感じ。クラウン部でのオフセットが30㎜くらいでエンド部が15㎜くらいだから・・・おおよそ45㎜のオフセット。Mt Bike用のリジッドフォークの、標準的なオフセット量ですかね。
あー、またまた『試されている』ような仕事の依頼が・・・。
『強い思い入れは俺の気持ちだけで充分だからね。くれぐれも主張しまくりのがちゃがちゃの車体にしないでよ。言わなくても解っていると思うけど・・・。』
ハイ。心得ております。笑
こちらはエンド。ディスク台座が見えますが、今回はカンチ&Uブレーキで構成される車体なのでここにはナニも付きません。
価格は。
カンチ台座付きタイプが・・・¥26,250(本体価格/¥25,000)
ディスク台座のみのタイプが・・・¥21,000(本体価格/¥20,000)
仕様は。
ブレーキ台座のタイプの違いで2系統の価格。その2系統の製品それぞれに2種類のフォークレングスが用意されています。
80㎜ストローク相当を想定しているフレームなら・・・425㎜を
100㎜ストローク相当を想定しているフレームなら・・・445㎜を
ま、あくまでメイカーさんの推奨値ですのですのでね。どっちを選ぶかはあなた次第なのですよ。もちろん相談にはのりますがね。僕好みの車体にされちゃうと思いますがね。
量りました。
ステアリングコラム未カット状態で・・・915g
この数値が示すように、ダートでは乗らない方が良いと思います。絶対だめとかではないですが、そーゆー使い方をするフォークじゃございません。ターマック専門です。ちなみにカタログ数値は730gとなっておりますが・・・誤差ということで・・・。笑
フォークレングスというのは。
ヘッドセットの下側のベアリングが座る位置から前輪軸までの距離です。時代時代でフロントサスペンションのストローク量が増大していますので、古いフレームにはあまりレングスの長いフォークはお奨め出来ません。ご参考までに・・・。