思い入れのあるモノは棄てられないのです。リアルな物体にしても形の無い思い出にしても。
整理上手な人、それはきっと、色々なモノやコトも、きれいさっぱり整理しちゃうんでしょうねぇ。
はい、自分を正当化しているだけです。どうかそっとしておいてやって下さい。
ときどき突然に噛み付きますのでね。笑
親父にくれてやったターナー

日本に紹介されだして2年ほどの頃の、かなりの初期型。ほんとの最初はベンタナ社で造っていたと記憶。かなりのハイハンガーはサイロのせい。たぶんめいっぱい伸びている?ま、本人が『これでいい。』といっているのだから、そゆことで。
椅子がかなりコンフォートテイストを発散しておりますが、70目前のおじいちゃんが乗るのですからね。このくらいでちょうどです。

テールライトとかワイヤー錠はおじいちゃんが自分で買い揃えたようです。その辺のセンスへの指摘はおひかえ下さい。
ぐぐっと寄ってみましょう。(当時としては)なかなかの部品構成。

組んだのは随分前ですが、既にダブル化しておりました。単純にアウターはおじいちゃんには不要だからなのですが・・・一応MRP。ボトルケージはやはり装備したいところ。しかし樹脂部が劣化していて今にも砕けそう。次に帰るときにナニか持って帰ってやろう。それまでどうか・・・親父?それともボトルケージ?笑
時代を感じさせる造作が・・・。

ハイポリッシュとまでは言わないが、このくらいの銀色パーツが欲しいものである。21世紀にも。
コントロールテック。

みんなつけてたコントロールテック。でも今は誰もつけていないコントロールテック。コントロールテックを全て盛り込んだ自転車を、今一度作ってみたいものだ。もちろんフォークは絶対必須。
ここにも思いっきりの悪さを印象付ける形跡が・・・。

ハンドル周りごっちゃごちゃ。でもおじいちゃんにはカゴ・視認性ばっちりのライト・大きい文字のメーターが必須です。バリアフリーの心を身に付けましょう。
こんな贅沢なペダルがくっ付いています。

ときどき返して欲しくなりますが、懐古主義にはしり過ぎるのもどうかと思いましてね。ずっとそのままです。
こちらもかなりたたずまいの美しい部品ですが、もう使うこともないのでね。

ワイヤーが『あっち向いてホイ!』っですね。そのままにしておきました。
質素なラベル。

ハードアルマイト。これも現在では廃れた『やり方』のひとつでしょう。
途中密かに重要なピボット位置が変更されたりはあったが、“2009年の大改革”で、創業時から続けてきたこの形状は一旦終了。まさに新生ターナーと言っていいと思う。

凄い新機軸とかではないが、ターナーがやると皆の見る目が違う。もちろん僕の見る目も違う。ナンやらリンクなんてのはよく分からないが、単純にかっこいい。かっこいいモノが欲しい。ただそれだけ。ターナーだけは、ヤマで見ず知らずの人と万が一に『奇遇ですなぁ。ニガワライ』っとなっても構わない。っと、僕は思う。
アルバム代わりに、ここに残しておこうと思ったのでありました・・・。