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ヒューマンサイクルダイアリーズ

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京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

鳩ポッポもでしゃばり出演

先日より宣言しておりましたシュンスケ号のディスク化ですが、こちらでチラリと見せた575シリーズを採用して、無事に終了致しました。
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しかしロケーションが・・・今政界を笑いの渦に巻き込んでいる鳩山ブラザース(←特に弟の方)の『空気読めない。』オーラが、テシタの雑兵?たちにもおよんで、東京の片隅で地味に生きている僕のところへまでもでしゃばってきやがる・・・。

誰だよ、駅前で毎朝エサやってるのわ!鳥は恐竜の生き残りで可愛い存在なんかじゃない!そこいらじゅう、ヤツラの爆撃で地面汚ねーっての。それに鳥ってのはウイルスを世界中にばら撒くんだぞ!まったくもって迷惑な存在だぜ。この鳩ヤロー!鳩ヤマ兄貴ナンとかしろー!





ささ、気を取り直して解説の方を・・・。
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ローターには前後ともBRAKING/WAVE ROTOR(ブレーキング・ウエーブローター)を採用。小学3年生のシュンスケくんが乗るということを考慮し、ローター径は140mmをチョイス。

なぜかって?子供ってのは意外と諦めが悪い?ところがあって、V字の谷間的なところにハマっても無理してナンとか脱出を試みようと頑張るフシがある・・・その無理が原因でローターをひん曲げることもあるかもってことで、今回、140mmを選択しました。

通常の160mmと比べて直径でたった20mmの差ではありますが、ディスク装備前のエンド部は既にキズ多数。リスクと考えられる部分には、少しでも対策を打っておくのが良いと判断しての採用です。

正直もっと軽いローターはあるにはあるのですが、ご存知のようにトライアルで求められるブレーキ性能ってのはオンかオフかみたいな感じ。あるいはスイッチ入っているかいないか・・・っと表現してもよいかも。

ま、若干語弊のある表現ですが、ようは通常のMt Bike走行で言う、『スピードコントロールがしやすいか?』的なモノではないってことですね。トライアルで必要なブレーキってのは。だから軽さとカッチリ感が両立されているブレーキングのローターなのですね。

他にもトライアルに向いたモノはたーくさん在りますが、流通量やローター単体で買い易い・・・などを考えると、やはりブレーキングのローターなのですね。ひつこいですね。笑



フロントにも同じくブレーキングを。フロントに付いてはレギュラーサイズの160mmでOK。特にこねくりまわしの必要無しってことで。
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前輪側は既に以前よりディスク化・・・って言うか、組んだ時からディスクでした。

しかしせっかくIBWからリアのわっぱ一式+ブレーキング/140mmローターを入手したのだから・・・ってことで、サプライズ的に160mmを用意しておき、今までのシマノローターを下取りするのを条件に、お安く提供させて頂きました。

始めて2年ほどの、たかが小学生にやり過ぎなのでは?いやいや、前後ディスク化に付いては設計者の僕が是非やって下さいと熱望していたことで、いわば豊泉さんにとって僕は、いい迷惑の鳩ヤローな状態だった訳でして・・・ディスク化にともなう高い代金の捻出を許可頂いたことへの、お礼の意味もあるのです。

塗装もしていない10万オーバーのフレームを買って頂いたのです。そのくらいの事はしてさし上げても、全然やり過ぎではないかと。

ちなみに前後ローターを固定する6本ボルトは、すべて、いずれも、Titantech(チタンテック)のイロモノで固定。ここんちのは通常のチタン色も在るのだがリムがなんともヤル気のパープルなので、同色でいってみました。あー、ヤル気がみなぎっております。ヤル気ゲン気イワキのおばさん最近見ないなぁ。



続いてはブレーキレバー。こちらもキャリパーと同じ575という品番。
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でも575なんて、シマノのサイトには出ていないですよねぇ。そうです。シマノはコンポーネント展開を重視するあまり、それに自らが縛られ、それ以外にも製品はあるのにそれを周知させきれていない。販売店用のカタログには載っているのだが・・・。(←僕の告知能力もかなり低いが、ここでは話題にしない。笑)

ま、これは部品単体で流通させることはあまり考えていないモノで、完成車に組み込んでもらう為に造ったモノかな?って感じですね。500シリーズだから、コンポ的にはデオーレの所属ですかね。



他メイカーから遅れての採用とはいえ、ここ数年のシマノが採用するラジアル式のマスターシリンダー。
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シマノが長年採用してきた、あの『びよーん』と長いブレーキレバーがどうもゲせなかった僕には、歓迎出来る形状でございます。

XTやSLXで見かけるダイアフラムが内臓されるフタが見当たりませんが・・・2mmの6角でほどく小さなネジがブレーキレバーの表裏にあるのですが、そこにレバー購入時に添付されてくる専用のじょうごをセット。ブリーディング作業はその状態で行います。ヘイズなんかと同じようなモンでしょうか?ヘイズでは、ボトルみたいのを使用しましたっけか?

正直何例ものレバーを施工した訳ではないので作業しやすい否か?は、いっさい不明。ただ、やりにくいという印象も感じませんでした。



で、こいつのありがたいところが、シマノでは初採用の?開放式のクランプ部。
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先ほど『2mmの6角でほどく小さなネジがブレーキレバーの表裏に・・・』っと言いましたが・・・これ以上は言わなくても、解りますよね。笑

ちなみにレバー片側だけでも購入可能です。完成車向けなのでオイルラインやフルードは全て別売ですが、前後どちらかだけにブレーキ装備したい人には余計なモノを買わなくて済むので、凄くありがたいと思うのですが、いかがでしょ?今回の仕入れでは、もう2個(1台分)用意してあります。

僕的には、デモ車を組む時にありがたいなと。グリップをいちいち外さずとも、左右のブレーキをスイッチ出来るのでねぇ。レバー形状の表裏の違いも無いですし。ようは自民も民主も、右も左も、兄も弟も、このブレーキレバーにとっちゃあ、大した問題では無いと言うことですな。

ブレーキレバーのバークランプ至近の鳩ヤロー・・・ついに『元恐竜』の正体を現したなぁ!お前はブロントサウルスの生き残りだろう!?



上から見た全体像。今まで装備していたマグラの4ボルト式ブレーキが撤去され、シート周辺がすっきり。大人のトライアルバイクと一緒。
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大人じゃん!



新規に投入した575ブレーキセットなどのうんちくは、また後ほど‥。

あ、上記の件。ナンで575を採用したかに付いての言及がなされていませんでした・・・品物の価格や車体に組み込む際に必要なその他パーツなど、合わせて紹介致します。
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by the-riddlebikes | 2009-06-16 23:23 | トライアル