24インチ化
完組ホイルの販売が常態化した現在では、スポークの用意も大変です。いい加減、例の工具が欲しいのですが・・・何セット組んで販売すれば、元が取れるのか・・・。苦笑
24インチの軽量なリムはなかなか『いい感じ』のが手に入らないのが実情ですが、こっそりRM-20なんかを持っていると、その時点でラッキーですね。重量は450~460gぐらいだったかな?理想を言えば400g以下が欲しいのですが、どっかで線引いて組まないと、いっこうに出来上がらないですから。
短くて比較的安価でMTB用のトリプルが使えてってなると、これしか無いですね。今回は一番短い152mmを採用。
せっかく駆動系にシマノの最高峰製品をぶっ込んだんだから、ブレーキも油圧にした方が・・・グレードはデオーレクラスでもいいと思うので・・・シマノのメカ式ディスク、重量も引きもかなり重めなんですよねぇ。
そうそう、あまり紹介したことはないですが、『オリジナルの贋作フォーク(←変な表現。笑)』の高二(←『こうに』と読む)には、ディスクブレーキも取り付け可能。本物の方では余分な装備と判断され、廃止されたようですが。笑
かなり『対策』的な方法での取り付け方式ではありますが、ディスクが装備可能ってことは、余分なVブレーキ台座が必要無いワケで・・・ま、ナニを必要としてナニを余分とするかはその人次第。人生色々仕事も色々ってことで。笑
キャリパーサポートを取り付けてからの面出し作業が、吉ですな。
・・・設計者談