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ヒューマンサイクルダイアリーズ

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京都府宇治市の自転車屋/GLITTER TUNEのブログです。

もうひとつの選択肢

トライアル競技に『今』から飛び込もうとしている方々向けに、シマノ・575シリーズのブレーキキットを、何度も何度もプッシュしてきました。ま、他のお店のほうが、ばしばし売りまくっていると思われ。笑

キャリパー側は575で当面は良いとして、マスター側の新たな選択肢を求めていたシュンスケくんの親父さんに、こんなマスター(ブレーキレバー)をお奨めしましたよ。





SHIMANOBL-M595ってヤツです。
もうひとつの選択肢_c0100318_10441297.jpg
575シリーズは500番台ながらデオーレの仲間からはぶかれちゃってますが、こいつは正統なデオーレ一族。



製品の細かな仕様・内容はリンク先を観てもらうとして、僕から申し上げる最大の特徴は、『グリップを抜かなくても、マスターを取外せる。』って部分。
もうひとつの選択肢_c0100318_10493249.jpg
あいかわらずの携帯フォトグラファーなので判り辛い絵で恐縮ですが、バークランプ部がヒンジ状に成っているのが確認出来るかと。



575の2本ボルトでの固定方法と異なりますが、グリップを抜かなくてもマスターを車体から外せるのは、トライアル競技用の車両として、大変ありがたい構造なのです。

大人・子供問わず、競技でのトライアルの場合、ロックオンタイプのグリップはまず使いません。理由はわざわざ改めて言わなくても、皆さんご存じかと。

ちなみに言いますと、僕の周りではエンジン付き(←主にハーレー)のバイク乗り率がかなり高いため、あの硬質のロックオン式を嫌う人が結構います。

探せばロックオン式でも柔らかめのモノも在りますが、すぐ磨耗してしまい、これまた、『サルベスタンはどないなっとんやぁ、壹岐くぅん!怒』っと、原田芳雄化して叱責されたこともしばしば。

そんな苦い経験も、575やら595のおかげで、『今では良い思い出』となったのであります。笑



あ、販売形態なのですが、従来かたくなにシマノが固持してきた左右セット販売ではなく、片側のみで普通に流通しています。

ただし575が左右共通デザインなのに対し、595はあくまで右は右用、左は左用です。595・・・さすがデオーレの正統な血統をお持ちで・・・融通の利かないところなど、お父様にそっくりです。お父様って誰よ?笑

その点異母兄弟の575は、文句ひとつ言わず右でも左でも・・・器用なのはいいが、あんたが他人に巧く使われるのだけは、母さんごめんだよぉ・・・って、話し脱線し過ぎです。苦笑



もう一丁補足を言いますと、オイルラインやフルード類もいっさい同梱されていません。解りやすく言うと、『マスター(ブレーキレバー)本体のみ』ということです。片側=税込3,368円と嘘みたいな価格設定ですが、結局全部そろえるとセット販売と大して変わりません。

でもま、必要なモノだけを買えるってのは、僕のところみたいな、カスタマイズ車両95%のお店では、大変ありがたいのであります。



SHIMANO/BL-M595(左右別売)・・・片側=¥3,368(本体価格/3,208)

選択肢のひとつとして、お見知りおきを。
by the-riddlebikes | 2010-03-23 23:27 | トライアル