新作はDERRINGERにほぼ決定
別に『ff/★★サイズ』みたく従来踏襲的なのでも良いかもしれないのですが、旧ffの全3サイズ展開の中で一番小さなサイズはちょっと異質というか、違うフィールドでも重宝されていたワケでして。
今後ffを造るにしてもやはりショートトラック向けになることは変わらないと思うのですが、そうすると、現在思案中の『新ff/ちゃいちいサイズ』とは全く別のキャラクターになる。成人男子向けの新ffの場合は、たぶんハンガーハイト0とかハンガーアップとか・・・。
そうは言っても『旧ff/ちゃいちいサイズ』の後継機種であることは間違いありません。
『旧ff/ちゃいちいサイズ』の実際の運用方法=実戦での使われ方をより色濃く反映させるという意味であって、『小学生が26インチホイルをはいて無理なく乗れるMTBフレーム。』というキャラクターは変わりません。
ま、旧ffもショートトラック向けとは言っていましたが、Fメカ着けてファットタイヤでも余裕のクリアランス確保していて、実際はかなり汎用性は有りましたが。
DERRINGER(デリンジャー)/暫定寸法表
【1サイズのみ】
★仮想フォークレングス(80㎜トラベルフォーク)・・・・・460.0㎜
★仮想フォークオフセット・・・・・40.0㎜
★シートチューブ(センター~トップ)・・・・・285.0㎜
★トップチューブ・・・・・503.5㎜
★ホリゾンタルTT・・・・・515.0㎜
★ヘッドアングル・・・・・68.0°
★シートアングル・・・・・73.0°
★ハンガードロップ・・・・・10.0㎜
★フロントセンター・・・・・605.0㎜
★リアセンター・・・・・390~410㎜(実際に使用可能な範囲は395~410㎜)
★ホイルベース・・・・・995~1,015㎜(実際に使用可能な範囲は1,000~1,015㎜)
★マニューバスペース・・・・・627.5㎜
★ヘッドチューブレングス・・・・・90㎜
★平均重量・・・・・未定
※Fメカ取り付け可。
※バックをつめてセットアップする場合は細いタイヤでないと、Fメカとのクリアランス確保が出来ません。
※バックを410mmで設定した場合に2.35相当の太いタイヤがぎりぎり装着出来るように試案中。
以上、ぼほ決定事項ですがあくまで暫定ですので、ジオメトリのカテゴリー外としておきます。