懐かしいタコ穴加工が施されたARAYAのリムにいたずらしてみようと思います。
いやぁ、この押し込めば自動で『ばっちん』ってなるポンチが意外とその辺のホムセンでは見当たらなかったので、ちいとばかし入手に手を焼きました。
軽量化の意味もあるのですが主目的は見た目のかっこよさのみです。
なので作業はいたって適当。打ちやすそうなリムの裏側からメケンでばちばちやって行きます。
探しても探しても真ん中が5~6mmの通常のキリのタイプのホールソーしか見付からなかった。
ま、もうちょっと出せば真ん中がポンチ状のも在るとは思うのですが今回は価格重視で妥協しておきました。
5~6mmのキリだとポンチで打った程度の凹みでは『高速スピンの際の軸ぶれで減点対象』になりそうだったので、一応3mmのキリで下穴なんぞを。
充電式のドリルは自転車いじる以外にも結構役立つのでお奨めです。僕のパナソニックの日曜大工程度は問題無く出来るって程度のヤツ。
ざざっと写真をはしょってあなあけ完了。予想通り安いホールソーでは切削面が荒れ気味だったので結構一生懸命ヤスリで仕上げました。
あいた時間にちょこちょことやっていたので4日程かかったでしょうか。時間でいえば4時間くらいかな。
ハブはこちらを使う予定。
スポークはべたにシルバーが良いか、または重厚な黒でいかつく仕上げるか・・・車輪組は難しいようで単純な作業ですので、深夜に悩み事や考え事をしながらやるのが一番ですね。