MONGOOSE/VILLAIN 修理

メッキは日本の高温多湿な環境ではサビで徹底的にボコられてしまうのが常なんですが、この車両はおそらくガレージなんかに保管されていたのでしょう、それほど腐食は進んでいませんでした。
しかしハブ・BB・ヘッド等のグリスが充填されているところはそれらが染み出して変質して茶色く沈着し、パッと見はほぼ廃棄寸前でしたが、ばらしてパーツクリーナーやシンナーでどぼ漬けもしくはスプレー大量噴射で脱脂・洗浄をすれば、結構汚れは落ちます。
クリーニングが終わったら可能な限りの再調整を各部に施すのですが、この手の旧車は夜にやるとヤバいですね。ついつい5~6時間平気に費やしてしまいます。ま、その手間というか工賃を納得頂けない限りそういった『面倒』は背負い込まないので、悪しからずでございます。
ルーキー(高校生/もうすぐ大学生)たちにこのプラットフォームが施工されたフレームを見せたら、『折りたたみ車みたい。』って・・・。

この頃のBMXはまだ1インチのスレッドありのタイプでした。2000年くらいからですかね、一気に1-1/8インチのアヘッドに移行したのは。

かつてARAYAのリムが採用されているだけで『ワンランク上』の時代があったような気がしますがそれはきっとまぼろしでしょう。

TIOGA/Street Block(20×2.25・スチールビード)・・・2,400×2本=4,800
20インチ/米式チューブ・・・700×2本・・・1,400
ブレーキケーブル一式・・・2,500
工賃・・・9,000
総額・・・¥17,700(税込)


