僕は無意味に自信家な部分があるので基本全て図面で表しきってるという自負があるのですが、その反面『ここは難しい。ちょっと巧く図面で表しきれていなかったのでは?』っという部分は、それはもうそわそわしちゃうので、工場でフレームが仕上がった際は毎回もれなく検品に行くんですよね。

『8月9日には出荷可能』を聞いていたので、自分の店の定休日を利用して、出荷される前に僕自身の目と手で検品してきましたよ。
僕の設計した通りの組み方をした場合で、26×2.35をエンドにドンでセットして、タイヤとFメカがスレスレです。

がしかし、ドンで組む場合はショートトラックレースでのセッティングなはずなので、その際はもっと細いタイヤを選択します。なのでこの部分は問題無しです。
ディスクブレーキ側から見つつ更に寄ってみました。ご覧の通りFメカとタイヤはスレスレですがチェーンステーとタイヤのクリアランスは充分です。

フロントシングルで組む場合なら、太いタイヤが問題無く使えるという事です。
FIRE EYEのチェーンテンショナーを制式採用させて頂きました。『小物とはいえ、予備も含めて10セット以上ですよね?微力ですが価格面で協力させてもらいますよ!』っと、
Yurisさんはふたつ返事で快諾して下さいました。ありがとうございます。

で、これを使用してドンで組んだのが先程のFメカとタイヤの状態で、リア〜センター値は395mmになります。因みにキャリパーはフレームにセットしたままでも車輪の着脱は可能なよう、キャリパーマウント位置は設計してあります。
Fメカのケーブルルーティンは前作同様かなり厳しい位置になりますが、経験上あまり下に下げるとFメカの変速性能に影響するので、新作においても施工者の腕に任せる事にしました。

コツとしましては先にシートチューブ側に差し込んで、その後にトップチューブのワイヤー受けに『ぐい』って感じですね。寒い時期はアウターケーシングを暖めてしなやかにしてから作業した方が巧くいきます。
今回ステーに付くオイルラインキャッチャーは遠めの位置に一個だけにしました。

経験上、キャリパーのキワには不要と判断しました。
ヘッド至近の三連ワイヤ小物。

充分なスペースを確保しているのでこちらのケーブルルーティンは無理なくロスなく施工出来るかと。
見た目的に今回、一番『変わった・・・』っと受けとめられる部分でしょうね。

見習うべきアイデアは謙虚に見習いますw