新しい概念
勿論朝になってからもう一回観たんだけど、今回は麒麟の田村さんが最高におかしくって、その部分をアホの子みたいにヘビロテしてしまった。
なんでも彼、ありえないぐらい貧乏な子供時代を過ごしたらしく、話のほとんどが悲しい内容なのだが・・・悲しいを通り過ぎるとおかしいところまで行っちゃうんですねー。
特に、茶碗一杯でお腹を満足させるべくご飯を何回も噛むって話は、凄いの一言。
甘みがするまで噛み続けるのは勿論、更に噛み続けると、いったん下降した甘みがホンの少しだけもち直し、もう一回、小さな甘みのピークが訪れるらしい!
その再度訪れる“小さな甘みのピーク”の事を田村家では、「味の向こう側」と言っていたらしい!!もう、驚愕のおかしさですよ!!!
ホントに凄いです。全く新しい、最新の“笑い”を目撃した気分です。
僕は京都出身なので、時々関西弁に頼ってウケを狙う時が有るのですが、もう今は反省しきりですね。もっと、お話そのもののクオリティーで勝負しなくては。
暮れも押し迫って、今年一年の駄目な喋りを思い返すと恥ずかしくなります。
あー、マジでおもろぉなりたいーーー。って、結局関西弁で言ってますけどね・・・。