右へ左へ
ま、初詣とか色々理由をつけてはいますが、結局目的はこれなんですねぇ。
お神酒
お神酒。毎日呑みたいものです。
ま、一応、“二拝二拍手一拝”もちょろっとやっておきました。
そんなことより、この筆づかいの上手な事。
こっちなんか巧すぎて、若干の笑いがこみ上げてきました。
どこかに『ブラックジャック』と書いてあって、作者=『板尾 創路』の作品があるのではないか?と、一瞬ですが本気で想ってしまいました。
お神酒は2本ほどをちんたら呑んでいたのですが、午後五時もまわると冬だから真っ暗。
でも、もう少し呑みたいなぁ~、もう少し呑みたいわぁ~・・・ってことで、ホームのブクロへ移動。安く上げるためにメトロポリタン口?の目の前の養老へまっしぐらに向かいました。
新年会なのか?結構お客さんはたくさん。店内にぎやか。
で、案内された席のすぐ隣では30後半から40~50代、最年長者は確実におじいちゃんといった総勢8名ほどの男たちが、かなりアナーキーで過激な政治の話を・・・確実にレフトウイング方面の政治思想の方々ですねぇ。笑
でも僕もその手の話は大好きだから、酔った勢いにまかせてトイレに行くと見せかけ、『興味深い議論をされていますねぇ。僕もお仲間へ入れてもらっていいですか?』と聞くと、最初はいぶかしげな対応だった彼らも、『君の考えはどうなんだよ?』との質問に僕がボソッと言った言葉で、一気に仲間入り出来ました。
『僕の母親はある政党の党員で、僕はガキの頃から英才教育を受けてきたようなもんでした。でも成人して随分時間が経って、どんどん母親の考えの現実味の無さに気が付きました。あの政党がソフト路線なんてことを言っている間は、もうあんな政党に期待出来るモノは無いです。シニタイです。政党ってのは政策の実現こそが第一義であって、ただただ理想の追求のみでは、高校生の○○○○に等しいです。』
この発言で一気に、“打ち合いの距離”に踏み込んだのでした。苦笑
お開きの直前に一人の温厚な男性が、『オルグとかそういうのではないです。興味があれば是非我々の会に足を運んで下さい。』
そういって、こんなチラシを僕にくれました。
帰りの電車でふと気が付いたのですが、去年の初詣はこんなところに行っていました。
右へ左へ、自由自在にひょうひょうと行きたい(生きたい)ものですねぇ。