お宝
数名の方に予約頂いているのと、連休中の商材ってことで、例のMt BIKEを取りにA商会さんのU野倉庫に、やんちゃな扁平タイヤの趣味の悪い自家用車で行って来ました。
この日は出荷担当のほりうち君が立ち会ってくれて、彼自身は本社に大量に入荷した高級ロードフレームの在庫分をU野倉庫にぶっ込みに来たらしい。
ほりうち君は学生時代ツーリングとかが好きで自転車部に入ったらしいが、その大学の自転車部はどちらかというと“自転車競技部”だったようで、訳も分からずロードレースやトラック競技や(あまり飲めないのに)暴飲飲み会に駆り出され、いつの間にか一丁前のアマチュア選手に成っていたという、健全なロード系のサイクリストなのだ。
その彼が自信を持って『いいっすよ!』というブランド・・・CERVELO
高額なフレームが続々と倉庫に搬入。宝の山ですな、まじで。

え、自社の製品をプッシュしないヤツなんてダメ社員だ?あ、そうですか。でも、僕はそいうタイプでした。だからドロップアウトしちゃったんですねぇ。哀愁
しかし!
ほりうち君、このサーベロに至っては、『まじいいっすよ。新参メイカーだけど、TとかLとかにも負ける気がしないっすね。しかも一発でサーベロって分かるスタイリングでしょ?他のは、どれも似たようなモンじゃないですか。』・・・っと、試合前の亀田のような強気発言の連発。まったく、たのもしい男です。ほりうち君。
僕もサーベロには凄く興味があるので、機が熟したなら(お金ね。お・か・ね。)乗りたいフレームですね。
とまあ、超高級フレームの山を横目で、流し目で、指くわえて、ほこりっぽい倉庫でむずむずする鼻の中をティッシュでぐりぐりやりながらながめつつ、いつもの“僕のお宝”を車へ運ぶのでありました。

随分減りました。残りはここに写っている台数だけ。
元々はこの“ン倍”の台数が在ったのですが、地道に、あの手この手、あんな改造こんなカスタムでよく売ったなと。
ほんと、このVERMIN BIKES/TERRORの工場でのアッセンブルの癖とか、デバイス付けるときのノウハウとか、どういったパーツが雰囲気を更にかもし出すだとか・・・たぶん、地球の誰よりも知っているだろうなぁ。
地球に、霊長類に産まれてよかった・・・ってね。人のネタをぱくってみた。
さーて。
バーミン売り尽くしたら、次はサーベロを買占めますか!?無理だけど。
サーベロ、僕の事務所でもご用意出来ますんでね。ひとつよろしく。
『ごりっ』っと宣伝してみましたとさ。